DeNA・井上、プロ初打席で逆転満塁本塁打を放つ

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2025年7月2日、横浜スタジアムで行われたプロ野球の試合で、横浜DeNAベイスターズの2年目選手、井上絢登選手が今季初打席で逆転満塁本塁打を放ち、チームを勝利へ導いた

この試合では、DeNAが中日ドラゴンズを4-3で下した

井上選手の活躍

試合は0-1で迎えた一回、二死満塁の場面で井上選手が打席に立った

彼は高橋宏投手の3球目を捉え、逆転のグランドスラムを放った

打球は大きな放物線を描きながら右翼席中段に吸い込まれ、井上選手は「思い切ってグッドなスイングができた」と両手を天に掲げ、その喜びを表現した

選手背景

井上選手は福岡大学でプレー後、独立リーグの四国アイランドリーグplus徳島で経験を積んだ

昨年、彼は2年連続で本塁打と打点の2冠に輝き、ドラフト6位でプロ入りを果たした

これまでの苦労が実を結んだ瞬間となった

同期との関係

井上選手は東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手と同じ背番号55を背負う同級生である

活躍する選手たちを超えることを目指す姿勢が伺える

チームメイトでも、下位指名から主力として成長している選手たちも多く、井上選手は「すごい先輩たちを超えられるように頑張りたい」と意気込んでいる

井上選手の逆転満塁本塁打は、チームにとって重要な転機となる一打でした。選手の努力と成長が形となり、今後の活躍に期待が高まります。
キーワード解説

  • 逆転満塁本塁打とは?:試合の流れを一変させる重要な一打で、満塁の状態で打った安打が全ての走者を返し、自らもホームを踏むことを指します。
  • グランドスラムとは?:満塁の状態で本塁打を打つことを指し、一度の打席で4点を得ることができるため、攻撃の中でも特に影響力の高いプレーです。
  • 独立リーグとは?:プロ野球選手を目指す選手たちが集まり、競技を行うリーグで、育成や技術向上の場として重要です。

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