広島、ヤクルトとの試合で勝利し貯金を増やす

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プロ野球の広島東洋カープが7月3日に行われたヤクルト戦で勝利を収め、今季73試合目にして貯金を3に伸ばしました

広島は現在、36勝33敗3分けでリーグ2位に位置し、首位の阪神タイガースとは最大で4ゲーム差をつけています

試合の内容

前日の試合では、広島の先発・大瀬良大地が初回にヤクルトの並木に先頭打者ホームランを浴びて先制を許しました

しかし、大瀬良はその後の2回に無死二塁、6回の2死一・二塁のピンチを見事に切り抜け、3回には中村奨成が逆転の3号2ランを放ちました

その後、大瀬良は8回まで投げ、5安打1失点の成績を残し、今季3勝目を挙げました

9回にはハーンが無失点で抑え、6セーブ目を記録しました

広島とヤクルトの対戦成績

ヤクルトとの今季の対戦成績は5勝2敗2分となっており、昨季は15勝10敗で勝ち越していました

しかし、2022年は8勝16敗と負け越していたことを考えると、広島は今年はヤクルトと良好な対戦を続けています

ロースターの変更

この試合を前にして、広島は森翔平を昇格させ、益田武尚を抹消しました

森は今季12回目の登板を果たし、先発としての役割が期待されています

ヤクルトの先発投手
一方、ヤクルトの先発・中村優斗はプロ2度目の登板を迎え、前回の試合では1失点のピッチングを披露しました

しかし、この試合においては広島の打線に苦しむことが予想されます

広島 ヤクルト
1)中村奨(センター) 1)並木(ライト)
2)田中(サード) 2)岩田(センター)
3)小園(セカンド) 3)赤羽(セカンド)
4)ファビアン(レフト) 4)オスナ(ファースト)
5)坂倉(キャッチャー) 5)内山(レフト)
6)末包(ライト) 6)北村拓(サード)
7)モンテロ(ファースト) 7)伊藤(ショート)
8)矢野(ショート) 8)中村悠(キャッチャー)
9)森(ピッチャー) 9)中村優(ピッチャー)
広島のヤクルト戦での勝利は、チームの士気を高める意味でも重要でした。大瀬良の安定した投球が光り、中村奨の逆転ホームランが試合の鍵を握りました。投手陣の頑張りと打線の奮起が、今後の連勝につながるか注目です。
キーワード解説

  • セーブとは?: 野球において、試合が終了するまで投手が登板し、リードを維持したまま試合を締めくくることで、投手に与えられる特典です。
  • ピッチャーとは?: 野球において、投球を担当する選手を指し、相手打者にボールを投げる役割を持ちます。
  • 防御率とは?: 球団や選手の投球成績を示す指標で、与えた自責点を投球回で割った値です。

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