ソフトバンクの山本恵大、プロ初安打を記録

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◆ソフトバンク―日本ハム(3日、みずほペイペイドーム) 福岡のソフトバンクホークスの若手外野手、山本恵大選手が、プロ初安打を達成しました

この試合は日本ハムとの対戦で、2回の無死のシチュエーションからその瞬間が訪れました

山本選手は、日本ハムの先発投手である金村尚真選手が投げたカットボールを見事に捉え、右前にヒットを打ち返しました

カットボールとは、投球時にボールが横方向に切れるような軌道で進む球種のことで、打者にとってはタイミングを取りづらい非常に難しいボールです

このヒットは、山川穂高選手の12号ソロホームランからわずかに先制した直後に飛び出したもので、山本選手は一塁に到達した際に笑顔を見せ、この嬉しい瞬間を噛み締めました

彼は2022年に育成ドラフト9位でプロ入りし、今季の途中に支配下登録を果たしましたが、先日の1軍昇格時には安打を放てず悔しい思いをしていました

この日、彼は昇格後すぐにスタメン出場し、プロでの初安打をプロ12打席目に記録したことになります

関連リンク: 山本恵大、プロ初安打にうれしいが溢れてるっ山本選手のプロ初安打は、若手選手にとって重要な瞬間であり、彼の今後の活躍が期待されます。試合の中で自信をつけて、どのように成長していくのか注目したいところです。
キーワード解説

  • カットボールとは?:投球時にボールが横方向に切れるような軌道で進む球種で、打者に入りづらい特性があります。
  • 支配下登録とは?:育成選手から通常の選手契約に変更され、1軍または2軍でのプレーが可能になることを指します。

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