阪神・伊原投手、先発初回に失点 巨人戦での苦戦を振り返る

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<阪神-巨人>◇3日◇甲子園で行われた試合で、阪神の伊原陵人投手(24)が先発として登板し、11試合目にして初めて初回に失点を喫した

この日はリーグ戦再開後の初登板で、伊原投手は重要な試合に臨んだ

試合の初回、伊原投手はまず丸選手とオコエ選手に連打を許し、無死一、二塁のピンチを迎えた

その後、泉口選手の犠打は失敗に終わり、1死一、二塁となった

続く打席で4番の増田陸選手に左中間を越える2点タイムリー二塁打を浴び、先制点を許してしまった

伊原投手は、4月中旬から先発に転向し、これまでの成績は5勝3敗、防御率1.23という好成績を残していた

しかし、巨人戦での初白星を目指してマウンドに上がったものの、立ち上がりのピンチを切り抜けることができなかった

今後の試合に向け、さらなる調整が求められることとなった

今回の試合で、阪神の伊原投手は先発初回に失点を許してしまいました。これまでの実績が優れていただけに、この立ち上がりの失敗は非常に残念です。初回の失点が試合全体に影響を及ぼすことも多いので、今後の試合に向けての課題が残ります。ただし、これまでの成績を見れば、伊原投手が今後の試合で修正してくれることを期待したいところです。
キーワード解説

  • 先発:先発とは、野球の試合においてその試合に最初から登板する投手のことです。先発投手はゲームの流れを作る重要な役割を担っています。
  • 防御率:防御率とは、登板した投手がどれだけ点を許したかを示す指標です。低いほど良い成績とされ、相手に得点される確率が少ないことを示します。
  • タイムリー二塁打:タイムリー二塁打とは、得点が入る得点圏にいる走者を帰すことができる二塁打のことを言います。

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