ソフトバンク、山川の活躍で日本ハムに勝利し2位に浮上

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◆ソフトバンク4―1日本ハム(3日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクホークスが日本ハムファイターズとの対戦において、投打のパフォーマンスが見事に噛み合い、同一カードでの3連勝を果たした

これにより、ソフトバンクは今シーズン初めて2位に浮上し、前日まで首位であった日本ハムは3位に後退

オリックスが試合を行わなかったため、首位に立つ結果となっており、上位3チームの間でのゲーム差がほぼなく、非常に混沌とした状況にある

ソフトバンクは2回、前日試合で逆転サヨナラ二塁打を放った山川穂高選手が12号ソロ本塁打を放ち、先制に成功

3回には一時追いつかれるも、4回には2死満塁の状況で海野隆司選手が中前に2点タイムリーを放ったことで勝ち越した

さらに6回には再度山川選手が左翼のテラス席に飛び込む13号ソロを放ち、復帰後早くも4本目のホームランを記録した

この日、1軍復帰した山本恵大外野手はプロ初安打を含む3安打を放ち、猛打賞を達成

また、周東佑京選手も3安打を記録し、チーム全体としては2桁安打をマーク

この日先発した松本晴投手は7回を123球で投げ切り、自己最多の14奪三振を達成し、7安打1失点で3勝目を上げた

今回の試合では、ソフトバンクが逆境を乗り越えて勝利を収めたことが評価されます。特に山川選手の活躍が目を引き、この調子が続けばチームにとって大きな追い風となるでしょう。また、松本投手の投球も見どころがあり、彼の成長がチーム全体に好影響を与えることが期待されます。
キーワード解説

  • ソロ本塁打とは?:試合中に選手が1人で本塁打を打つことを指します。外野のスタンドにボールが飛び込むと得点が加算されます。
  • タイムリーとは?:走者が得点できる打球のことを指し、特に二塁や三塁の走者が本塁に帰れるようにヒットすることを意味します。
  • 奪三振とは?:投手がバッターをストライクで三振に仕留めることを指します。試合を通じての奪三振数は、投手の能力を示す重要な指標です。

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