ソフトバンク・松本晴投手、プロ最多14奪三振の好投で3勝目を達成

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2025年7月3日、パ・リーグの試合で福岡ソフトバンクホークスが北海道日本ハムファイターズに対し4対1で勝利した

試合の立役者はソフトバンクの若手右腕、松本晴投手(24)だ

松本投手は7回を投げ、7安打1失点という成績を残し、プロキャリア最多となる14奪三振を記録した

試合後のお立ち台で松本投手は「海野さんのリードに助けていただいた」と先輩捕手・海野の存在に感謝の意を示した

松本投手の奪三振数は、投手が相手打者を三振に打ち取る回数を示すもので、これが多いほど投手の支配力や投球内容が充実していることを意味する

14奪三振についての質問には、「同学年の吉田賢吾とジェシー(水谷瞬)には絶対打たれたくなかった」と回答

松本投手は、かつて筑後の球団2軍施設で共に汗を流した、同じ世代の同僚との対決を意識していたことを明かした

特に吉田選手はドラフト同期で、松本が2022年のドラフトで5位、吉田が6位という間柄だ

3人は全員が早生まれであることも共通している

実際、吉田選手は松本投手に対して4打席連続で三振に倒れ、7回には2死一塁の場面で迎えた吉田選手をチェンジアップで空振り三振に仕留めることに成功した

松本投手は「リベンジされるかとヒヤヒヤしたが三振を取れてよかった」と安堵の表情で語った

松本晴投手の活躍は見事であり、彼が同級生の打者に対して意地を見せたことが印象的です。特に吉田選手に対し、4打席連続三振を奪ったことは、松本投手の自信にもつながるでしょう。若手選手として、これからの成長が楽しみです。
キーワード解説

  • 奪三振とは? 奪三振は、投手が相手打者を三振に仕留めることを指します。この数が多いほど、投手の実力や試合での支配力が高いことを示しています。

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