ソフトバンク・モイネロ、8回1失点も打線奮わず無得点に終わる

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2025年7月4日、プロ野球パ・リーグの試合がみずほPayPayドームで行われ、福岡ソフトバンクホークスのモイネロ投手が8回1失点の好投を見せました

しかし、打線は西武ライオンズ投手陣に封じ込められ、試合は無得点で終わりました

モイネロ投手の奮闘

モイネロ投手はこの日、試合前までにリーグ2位の7勝を達成している安定感抜群の投手です

特に5月と6月には防御率が0点台という驚異的なパフォーマンスを見せていました

試合の初回には、3つのアウトを全て三振で奪う素晴らしい立ち上がりを見せ、その後も西武打線に対し、徹底したコントロールが光りました

8回のピンチと失点

モイネロ投手は8回に入ると、先頭打者の滝澤夏央選手にヒットを許し、その後の送りバントで1アウト2塁のピンチを招きました

そして、渡部聖弥選手にタイムリーを打たれ、1点を失う結果となります

最終的には113球を投げ、被安打8、奪三振7、与四球2の成績で降板しました

試合結果

一方、ソフトバンクの打線は西武の先発・武内夏暉投手に7回で4安打、8回は山田陽翔投手に無安打で無得点に封じ込まれました

打線の不振が最後まで悔やまれる結果となりました

今回の試合は、モイネロ投手の力強い投球が光った一方、打線の奮起が欠けた結果となりました。投手の好投を無にしてしまう打線の課題は、今後の改善点として注目されます。
キーワード解説

  • 投手とは?:野球における投手は、ボールを投げて打者を抑える役割を持つ選手で、防御率や奪三振数などで評価されます。
  • 防御率とは?:防御率は、投手が与えた自責点を基に算出される値で、低いほど優れた投手と見なされます。
  • 三振とは?:三振は、打者が持ちバットを振ってもボールに当たらず、ボールが3回捕手のミットに収まることで成立します。

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