特に印象的だったのは、水谷選手と郡司選手、そしてリーグトップの１５号を放ったレイエス選手がいずれもホームランを記録し、チーム全体で合計３本の本塁打を放ったことである
これにより、日本ハムは両リーグ断トツで本塁打数が７１に達した
好天でのオープン戦
この日は今季初めてのルーフオープンとなり、北海道らしい青空のもとで試合が行われた日本ハムの打線はこの自然の恵みの下で勢いを見せた
まず、二回には五十幡選手が先制適時打をマーク
続く三回にはレイエス選手が適時打を放ち、四回には水谷選手が２試合連続となるホームランを記録し、郡司選手もソロホームランを追加するなど、合計で３点を挙げた
終盤のダメ押し
さらに六回には、レイエス選手がリーグ単独トップとなる１５号２ランを放つなど、さらに４点を追加し、試合を決定付けるダメ押しとなった日本ハムは、直近のソフトバンクとの３連戦では合計わずか２得点しか挙げられず、打線に元気がない状況にあったが、久々の本拠地での試合に戻ってきたことが、選手たちにとって大きな励みとなったようだ
先発投手の好投
先発の細野選手は、６回１／３を投げて２安打１失点、自己最多となる９奪三振を記録し、今季２勝目を挙げた細野選手の安定した投球があったからこそ、打線の活躍が最大限に引き出されたとの声も聞かれる
今回の日本ハムの試合では、打線が久々に本来の力を発揮し、特に打撃陣の活発さが際立った印象を受けました。ホームランの数も目を引きますが、適時打を含む多様な攻撃が効果的だったと思います。逆に、ソフトバンク戦での不調がどのように影響していたのかも気になるところです。また、先発投手の細野選手が自己最多の奪三振を記録した点も、今後の投球に期待を抱かせる要因です。
キーワード解説
- 本塁打とは？野球においてバッターがボールを打って走塁を始める際、塁を1周してホームベースに帰還することで得点が入ることを指します。
- 適時打とは？試合の状況に応じて、ランナーがいるときに打者がヒットを上げ、そのランナーが得点することを助ける打撃のことです。
- 奪三振とは？投手が相手の打者を三振に打ち取った数のことを指し、投手の力量を示す重要な指標です。
