阪神ジョン・デュプランティエ投手が奪三振数でリーグ2位に浮上

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<DeNA-阪神>◇5日◇横浜 阪神タイガースのジョン・デュプランティエ投手(30)が、プロ野球の奪三振数でリーグ2位に浮上したことが明らかになった

この日、試合前まで86奪三振を記録しており、巨人の山崎伊織投手(26)と肩を並べていたが、試合の初回に先頭打者から2連続三振を奪い、単独2位となった

奪三振数とは

奪三振数は、投手が相手打者を見逃し、空振り、または打たせて打ち取る形で三振にした回数を示す重要な指標である

投手の実力を測る際に非常に重視される要素の一つであり、高ければ高いほどその投手が打者を抑える力があると評価される

トップの座を視界に

現在、リーグ最多奪三振を誇るDeNAのトレバー・バウアー投手(34)は93奪三振をマークしており、デュプランティエもその数字を視野に入れつつある

今季のデュプランティエは、規定投球回数には達していないものの、前回の登板までに「11・61」という異常に高い奪三振率を記録しており、これは一定の登板数を踏まえた上で非常に際立った数字である

奪三振率の重要性

奪三振率とは、投手が投げたイニング数に対してどのくらいの割合で三振を奪えたかを示す数値であり、投手の三振を奪う力の目安とされる

バウアーがトップの8・34、山崎が2位の8・15に対し、デュプランティエは圧倒的な数字を示していて、今後の活躍に期待がかかる

今シーズンのデュプランティエ投手の活躍は多くのファンを喜ばせており、プロ野球界でもその名が知られるようになってきています。今後の試合でも、この勢いを維持してくれることを期待したいですね。
キーワード解説

  • 奪三振数とは? 投手が投げた球で打者が三振に捉えられた回数を示します。高い数字ほどその投手が打者を抑える力が優れていることを示します。
  • 奪三振率とは? 投手が投げたイニングに対して獲得した三振の割合を示す指標であり、高い数字ほど優秀な投手とされます。

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