試合は7回まで4-1とリードしていましたが、8回に登板した6番手の橋本が打ち込まれ、3失点で同点に追いつかれました
特に注目されるのは、両リーグトップのセーブ数を誇っていた抑え投手松山晋也の登録抹消です
松山は4日に抹消されており、その影響が早速試合に現れ、ファンからは「松山の存在がどれだけ重要だったか痛感した」などの聲が上がりました
また、松山は32試合に登板し、28セーブという成績を残しており、昨季までの絶対的守護神であるマルティネスの後を受けて、中日投手陣の中心として活躍していました
9回には清水が登板し、得点圏にランナーを背負いながらも無失点で抑え、試合は延長へ突入
しかし、延長12回に登板した勝野が2ランホームランを浴び、結果的に8人の投手を投げさせた消耗戦を落としました
これにより中日は最下位のヤクルトに敗北し、今季ワーストタイの借金9となっています
この試合に対するSNS上の反応は厳しく、「松山の離脱によって勝ちパターンを変更せざるを得なくなった」「松山不在の影響がすぐに出た」「松山がいれば……」などの声が見受けられ、ファンにとっては非常に痛手となったことが伺えます
中日の試合結果は、抑え投手の松山晋也の離脱が大きな影響を及ぼしたことを示しています。これまでの成績からも彼の役割の重要性が分かりますが、今後のチーム戦略にどのように影響するのか注目されます。
キーワード解説
- 抑えとは? 抑えとは、試合の終盤に登板し、試合の勝利を確保するために相手チームの得点を防ぐ役割を持つ投手のことです。
- リリーフ陣とは? リリーフ陣とは、先発投手が降板した後に登板する投手たちのことを指し、試合の流れを維持する重要な役割を担っています。
- セーブとは? セーブとは、投手がチームの勝利を確保するために、試合の終盤で登板し、相手チームに得点を許さないことによって記録される成績です。

