ヤクルト・長岡、実戦復帰を果たすも無安打に終わる

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右膝後十字靱帯(じんたい)損傷で2軍調整中の東京ヤクルトスワローズの長岡秀樹内野手が、イースタン・リーグのロッテ戦(市川国府台)で実戦復帰を果たしました

長岡選手は「2番・遊撃」で先発出場し、2打数無安打という結果に終わりましたが、4回の守備が終わったところでベンチに退きました

復帰戦の映像を確認した高津監督は、長岡選手の動きについて「そんなに違和感なくというところかなと思います

動きも悪くなかった」と評価しています

今後、高津監督は「順調にリハビリをこなしてほしい」と願っています

長岡選手は昨シーズンにセ・リーグの最多安打のタイトルを獲得した実力者です

彼は4月26日の中日戦で走塁中に右膝を負傷し、翌日に出場選手登録を抹消され、その後リハビリに専念していました

長岡選手の復帰戦が無安打に終わったものの、動きに関しては好調が伺え、高津監督からも期待が寄せられています。今後のリハビリの進展と再び一軍で活躍する姿が楽しみです。
キーワード解説

  • 右膝後十字靱帯(じんたい)損傷とは? - 膝の内部にある靱帯の一つで、膝の安定性に重要な役割を果たします。この靱帯が損傷すると、動きに制限がかかり、日常生活やスポーツに支障をきたすことがあります。
  • イースタン・リーグとは? - 日本のプロ野球の二軍(2軍)が所属するリーグの一つで、主に育成選手や怪我から復帰を目指す選手が参加します。本リーグは選手の実戦経験を積む場として重要です。

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