試合は初回、1死から岩田選手に中前打を打たれ、続く赤羽選手には右翼フェンス直撃の二塁打で二、三塁のピンチを迎えます
4番のオスナ選手の遊ゴロの間に三塁走者・赤羽が生還し、先制を許しました
中日の打線は2回に勝ち越すものの、直後の3回に松葉選手は再び苦境に立たされます
1死から岩田、赤羽に連続四球を与え、オスナ選手には左前打を打たれ満塁に
そして、内山選手の犠牲フライで同点、さらに山田選手には初球を右中間への適時二塁打とされ、逆転を許しました
5回には2死から内山、山田の連打を許し一、二塁
7番の伊藤選手には左中間への適時打を浴び、これが今季ワーストタイの5失点目となりました
しかし、6回は無失点で切り抜けることに成功
松葉選手は104球を投げた後、攻撃では代打・川越が送られ、試合を進めました
今回の試合では、松葉投手が厳しい投球を強いられ、特に3回と5回での失点が試合の流れを決定づけました。引き続き改善が求められ、次回の登板への期待が高まります。
キーワード解説
- 松葉貴大とは？ 中日の先発投手で、試合でのパフォーマンスが期待される選手です。
- 四球とは？ 投手が打者に対してストライクを1球も投げずに4球投じることです。その結果、打者は無条件で塁に出られます。
- 犠牲フライとは？ 打球が外野に飛んで、打者はアウトになりながらも、走者が得点するために本塁に帰ってくるプレーのことです。
- 適時打とは？ ランナーが得点するチャンスの場面で打たれた安打のことです。
