日本ハム達孝太、苦しい投球ながらもデビューからの連勝を維持

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<日本ハム8-6楽天>◇6日◇エスコンフィールド この日は日本ハムの達孝太投手(21)が先発マウンドに立ち、苦しい投球を強いられました

彼は5回を投げ、10安打を許し自己ワーストの5失点を喫しましたが、打線の援護に助けられ、勝利投手の権利を保持したままゲームを終えました

「普通に打たれただけなので、実力不足です」と自己反省を述べた達投手

前回の登板で9イニングを投げた感覚で、試合の流れに入りきれなかったことを反省しています

特に初回の立ち上がりが重要であることを理解し、「後半の入り方ではなく初回に集中するべきだった」と今後の課題を語りました

試合は2回、無死一塁からの黒川選手に右翼線二塁打を許し、続けて辰己選手にも適時打を浴びてしまいます

さらに2死二、三塁のピンチではボークを取られ、「初めてこんなに点を取られて、人生初のボークもしてしまいました」と悔しさを滲ませました

それでも、味方打線が奮闘し、レイエス選手の満塁ホームランで逆転に成功

達投手は「モーレ(レイエス)が打って逆転してくれたので感謝したい」と感謝の意を表しました

本調子ではないものの、運が良く黒星をつけずに済んだことは大きな収穫です

達投手は最後に、「投げるときの球種の癖がばれていたかもしれない

でも、読まれても打たれないストレートを投げるだけ」と前向きに語り、今後の成長に期待を寄せました

強運のイケメン右腕の今後の活躍に注目です

達孝太投手は試合中に苦しい局面を迎えましたが、負けずに連勝を続ける姿勢が印象的でした。ボークや失点の悔しさをバネに、今後の成長が期待される選手です。
キーワード解説

  • 達孝太とは?:プロ野球選手で、日本ハムファイターズに所属する若手投手です。デビューから無敗の成績を残しており、注目されています。
  • ボークとは?:投手が投球時にルールを守らなかった場合に取られるペナルティです。例えば、投球動作に入る前に投手が一度動いてしまうとボークが宣告されます。

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