日本ハム、楽天戦での息詰まる攻防を制し首位キープ

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■プロ野球 日本ハム 8-6 楽天 (6日 エスコンF)日本ハムは楽天に対し、今季7度目の同一カード3連勝を飾り、首位をキープした

試合の結果は45勝31敗2分で、貯金は最多タイの14となる

また、5月9日から続くエスコンフィールドでの楽天戦連勝記録を「6」に伸ばした

試合は6-6で迎えた7回、1死の場面でレイエスが四球を選び出塁すると、続く清宮幸太郎内野手が右翼席へ6号の2ランホームランを放ち、勝ち越し点を挙げた

8回には田中、9回には柳川が抑え、試合を締めた

先発の達孝太(21)は今季7先発目で、成績は5勝0敗、防御率は驚異の0.64に達している

前回登板ではプロ初の完投を遂げた

楽天戦は22年9月25日の試合以来となるプロ初先発で、過去には3回1安打無失点という成績を残している

この試合のスタメンには、1番ライトに水谷、2番キャッチャーに田宮、3番DHにレイエス、4番レフトに野村、5番サードに清宮幸、6番ショートに水野、7番ファーストに郡司、8番センターに矢澤、9番セカンドに石井が名を連ねている

特に達と田宮のバッテリーは今季初めて組まれた

試合序盤、日本ハムは早々にリードを奪われる展開となったが、持ち直して逆転劇を演じる

特に2回表に放たれたレイエスの満塁ホームランが注目される

この一打により試合の流れが一気に日本ハムサイドに変わった

終盤は楽天も反撃を試みたが、先発・達が落ち着いて無失点に抑えたことが勝利につながった

清宮の打撃力と達の抜群の投球が融合し、試合は日本ハムの勝利に終わった

これにより日本ハムはリーグの首位を維持し、来る試合への期待が高まる

この記事では日本ハムが楽天に勝利した試合の様子が詳述されています。特に、清宮選手のホームランと達選手の高い投球成績が印象に残ります。若い選手たちの活躍が日本ハムの勝利を引き寄せたことから、今後のさらなる成績も期待されます。
キーワード解説

  • 清宮幸太郎とは?:日本ハムファイターズの内野手で、若手選手ながら主力として活躍する選手です。打撃では長打力が魅力で、特にホームランを多く打つことで知られています。
  • 達孝太とは?:日本ハムファイターズのピッチャーで、若干21歳ながら、高い投球成績を残す成長株です。防御率0.64という数値は、リーグでの優秀な成績を象徴します。
  • 防御率とは?:ピッチャーが自責点(自らの投球による得点)を与える率のことを指します。数値が低いほど、試合で安定した投球をしていることを意味します。

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