これにより、西武の最大で「7」あった貯金は現在「2」にまで減少した
交流戦後、リーグ戦再開以降に行われた上位3球団（日本ハム、オリックス、ソフトバンク）との8試合で、西武はわずか2勝6敗という厳しい結果に終わり、Aクラスのチームからの引き離しが顕著になっている
この試合では、2回に外崎修汰内野手（31）が3号ソロを放ち、先制点を挙げるも、その裏に先発の隅田知一郎投手（25）が3連打を浴びて同点に追いつかれた
さらに4回には、2死後に死球で出塁を許し、ソフトバンクの野村勇に8号の勝ち越し2ランを許してしまった
今回の試合を通じて、西武の課題が浮き彫りになった。特に、上位チーム相手に勝利が遠のいている状況は、今後の試合に大きな影響を与えかねない。選手たちはこの厳しい現実をどう受け止め、次の試合に向けて調整していくのか期待したい。
キーワード解説
- 貯金とは？貯金はチームの勝ち星から負け星を引いた結果を指し、プラスであれば好調を示し、マイナスであれば不調を示す。
- 2ランとは？2ランは、ホームランを打った選手が2人のランナーを返すことから名づけられており、点数が2点入ることを指す。
- 死球とは？死球は、打者が投球によって体に当たることで出塁することを指し、相手にとっては投手の制御が必要な場面となる。
