巨人・赤星優志、7回2/3を無失点に抑え広島戦で力投

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇セ・リーグ 巨人―広島(2025年7月6日 東京D) 東京ドームで行われたセ・リーグの巨人対広島戦にて、巨人の赤星優志投手(26)が先発登板しました

この日は今季15度目のマウンドとなり、7回2/3を投げて105球を投じ、わずか2安打、6奪三振、1失点という素晴らしい内容でした

序盤から完璧なピッチングを続け、バッテリーを組む小林誠司選手との連携も光りました

赤星投手は、前回の登板である6月29日のDeNA戦でも6回2/3を投げて3安打、5奪三振、無失点の好投を見せ、シーズン6勝目を挙げたばかり

初回からスムーズな投球を展開し、打線を3者凡退に抑える立ち上がりで、観客の期待を高めました

2回には、エラーで出塁を許したものの、次の打者を打ち取るなど得点は許しませんでした

3回と4回も素晴らしい投球を続けましたが、4回に1本だけ許した安打もありました

この試合の中で赤星選手は、打撃面でも3回にチーム2本目の右前打を放つなど、投打にわたってチームに貢献しました

試合が動いたのは5回で、先頭打者の小林選手の左前打に始まり、続いての犠打やヒットで先制点を挙げました

スタジアムは盛り上がりましたが、6回には中村選手に同点のソロホームランを浴び、試合は再び振り出しに戻ることに

赤星選手はそれにも負けず、安打を許さない力投を見せ続けました

最終的には、8回に会沢選手への四球をきっかけに2死二塁となり、阿部監督は中川選手に交代を決断

赤星選手がマウンドを降りる際には、スタンドから大きな声援と拍手が送られました

今後の試合でも、この好調を持続して欲しいところです

今回の試合で巨人の赤星選手は非常に印象的な投球を見せました。同じくバッテリーを組む小林選手との相性も良く、両者の連携が試合の結果に大きく寄与したと考えられます。また、赤星選手が打撃でも存在感を示した点も評価されており、今後の活躍に期待が高まります。
キーワード解説

  • 奪三振とは?:投手が打者を三振に仕留めることを指し、特に投手の力を示す重要な指標です。
  • バッテリーとは?:投手(捕手)と捕手(投手)のコンビを指し、ゲームの戦略や連携が求められます。
  • 降板とは?:ピッチャーが試合中にマウンドを離れることを指し、通常は他の投手に交代します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。