これで首位・阪神とは今季最大の8ゲーム差に広がった
引き分けを挟み、2連勝を目指して臨んだこの試合
巨人の先発投手である赤星は、4回まで素晴らしい投球を見せ、両軍無得点で試合が進行していたが、5回に流れが変わった
先頭打者の小林が左前打で出塁し、続くオコエが中前適時打を放ち、ついにチームとしての33イニングぶりのタイムリーが記録された
しかし、赤星は6回に中村奨に対して左中間席へ同点ソロを献上し、試合は振り出しに戻る
8回には、増田陸が一塁へのヘッドスライディングで三塁へ適時内野安打を記録し、再び巨人が1点リードを奪ったが、最後の9回で崩れてしまった
この回、巨人は大勢がマウンドに上がったが、2安打と1死球で1死満塁のピンチを招く
そこで菊池に対して中前に決勝の2点適時打を許し、巨人は痛恨の逆転負けを喫した
これで6連戦を終えた巨人の成績は1勝4敗1分けとなり、次戦は8日から山形、福島で中日との2連戦が待っている
今回の試合は巨人にとって非常に悔しい結果となりました。特に最後の9回のピンチで逆転を許したことは、選手たちにとって心残りでしょう。首位・阪神とのゲーム差が8ゲームも開いてしまったのは、これからの試合に大きな影響を与えそうです。今後の戦いに期待したいと思います。
キーワード解説
- 逆転負けとは?試合の終盤に追い上げられて、逆に勝利が逃げてしまうことを指します。
- 先発投手とは?試合のはじめに登板する投手で、その試合の流れを左右する重要な役割を持っています。
- タイムリーとは?得点に繋がるヒットや打撃のことを指し、特にランナーが得点する際の打撃を重視します。

