阪神、森下の活躍で8連勝!首位を独走する猛虎が優勝マジック点灯を狙う

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◇セ・リーグ 阪神5―1DeNA(2025年7月6日 横浜) 阪神タイガースは6日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦において、5-1で快勝し、今季最長の8連勝を飾った

3番・森下翔太外野手(24)は初回にチームの先制点となる14号2ランを放ち、続く8回には15号ソロを追加、試合を決定付けた

また、この日の活躍で森下はリーグ単独トップの56打点、勝利打点も14度と圧倒的な数字を記録した

当日の勝利で阪神は貯金を15に増やし、首位を独走している

このままいけば、最短で15日にも優勝マジックが点灯する可能性がある

森下翔太の打撃フォーム

この日の試合で特に注目されたのは、森下選手の打撃フォームである

彼は今季に30本塁打を掲げ、中堅から逆方向への打球を量産することを目標としている

8回の打席では、中川投手の低めのフォークボールを完璧に捉え、打球はバックスクリーンに直撃した

「ポイントが良かった」と森下は語る通り、理想の打球方向へと駆け上がった

チームの好調の要因

阪神タイガースは初回に森下選手と佐藤輝明選手との連続本塁打が飛び出し、試合の流れをつかんだ

この2者のアベック弾は今季すでに5度目で、戦績は全勝という驚異的な数字を記録している

森下選手は今後も「センター返し」を意識し続け、さらなる成長を目指す意向を示している

優勝マジック点灯の期待

阪神がこのままの勢いで行けば、7試合に全勝することで「M47」が出る可能性がある

チーム全体が相乗効果で盛り上がり、ピッチャーから打者までリズム良くプレーが続いていることが、好調の理由と言える

今回の阪神の試合結果は、チームの好調を象徴するものであり、特に森下選手の活躍が光りました。彼の打撃フォームやコンタクト重視のアプローチが功を奏し、チーム全体が良いリズムを保っています。今後の展開にも期待がかかります。
キーワード解説

  • アベック弾とは?2人の選手が同じ試合で連続して本塁打を放つことを指します。
  • フォークボールとは?バッターから見て、横に落ちるように変化する投球のことで、打ちづらい球種の一つです。
  • 勝利打点とは?試合において、勝利に直接つながる得点を記録した選手に与えられる指標のことです。

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