この活躍により、村林は打率を3割1分7厘に引き上げており、再びリーグトップの位置に返り咲きました
村林選手は試合前、首位打者の座を奪還する意気込みを語っており、その言葉を体現するようなプレーを見せました
一方で、5日終了時点でリーグトップだったソフトバンクの柳町達外野手(28)は、6日の西武戦で4打数無安打と苦しみ、打率は3割9厘に下がり、リーグ3位に後退しました
また、現在故障で抹消中のオリックスの西川選手が2位につけており、今後の復帰が期待されています
セ・リーグにおいても激しい打率争いが繰り広げられています
広島のサンドロ・ファビアン外野手(27)は、現在打率3割8厘でリーグトップを維持し、阪神の中野拓夢内野手(29)は打率3割6厘で2位に位置しています
両リーグの打率トップ5
| リーグ | 順位 | 選手名 | 打率 |
|---|---|---|---|
| セ・リーグ | 1位 | ファビアン(広島) | 3割8厘 |
| セ・リーグ | 2位 | 中野(阪神) | 3割6厘 |
| セ・リーグ | 3位 | 岡林(中日) | 3割2厘 |
| セ・リーグ | 4位 | 小園(広島) | 2割8分8厘 |
| セ・リーグ | 5位 | 近本(阪神) | 2割8分4厘 |
| パ・リーグ | 1位 | 村林(楽天) | 3割1分7厘 |
| パ・リーグ | 2位 | 西川(オリックス) | 3割1分4厘 |
| パ・リーグ | 3位 | 柳町(ソフトバンク) | 3割9厘 |
| パ・リーグ | 4位 | 杉本(オリックス) | 3割4厘 |
| パ・リーグ | 5位 | 太田(オリックス) | 3割3厘 |
キーワード解説
- マルチ安打とは?:1試合で2回以上ヒットを打つことを指します。打者にとって重要な成績の一つです。
- 打率とは?:打者が打席に立った際のヒットを記録する割合のことです。数字が高いほど、ヒットを多く打っていることを意味します。
- 首位打者とは?:そのシーズンで最も高い打率を記録した選手のことを指し、各リーグに1人だけ存在します。

