広島の島内颯太郎と森浦大輔が監督推薦でオールスター初出場決定

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2025年7月7日、広島東洋カープのセットアッパー、島内颯太郎投手(28)と森浦大輔投手(27)が「マイナビオールスターゲーム2025」への出場が監督推薦で決定しました

このオールスターゲームは7月23日(京セラドーム大阪)、24日(横浜スタジアム)で開催される予定です

島内投手は今シーズン、これまで32試合に登板し、16ホールドを達成しています

ホールドとは、リードを保ったまま試合を引き継ぐ投手の業績を示すもので、彼の防御率は驚異の0.30を記録しています

一方、森浦投手も34試合に登板し、20ホールド、防御率1.16と素晴らしい成績を残しています

2人ともフル回転でチームを支え続けています

島内選手はプロ7年目、森浦選手は5年目で初出場となります

島内選手は「今回は監督推薦で選ばれるのが非常に嬉しい

過去に藤川球児さんや新庄剛志さんの試合を観ていて、その雰囲気を味わうのが楽しみ」と感想を述べました

また、対戦したい選手として日本ハムの助っ人レイエスを挙げ、「彼の打席に立った時のオーラが素晴らしい」と期待を寄せました

森浦選手も「初めてのオールスターなので、すごく嬉しい

シーズンに合わせ、一生懸命に投げたい」と意気込みを語り、自身の母校である天理高校の後輩であるオリックスの太田椋選手との対戦を楽しみにしています

地元関西で開催される初戦に、親族が見守る中でのプレーを心待ちにしています

広島の島内と森浦選手がオールスター出場を果たすことは、若手投手が持つ可能性を示す良い例です。特に、二人ともチームの重要な役割を担い、競争の激しいリーグでの活躍が期待されます。
キーワード解説

  • ホールドとは?:試合中にリードを守ったままマウンドを譲った投手に与えられる業績です。

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