周東佑京、オールスターでの活躍を予告

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「マイナビオールスターゲーム2025」の監督選抜が発表され、福岡ソフトバンクホークスの周東佑京内野手(29)が2年連続で選出されました

周東選手は、元同僚である巨人の甲斐拓也捕手を前に、自らのホームランを予告し、意気込みを見せています

今季は打率が3割4厘となっており、8日のオリックス戦でも引き続きチームの打線を牽引することが期待されています

ソフトバンクの強力打線

周東選手に加えて、リバン・モイネロ投手(29)、柳町達外野手(28)、杉山一樹投手(27)もオールスターに選出され、ソフトバンクの選手たちが一堂に会することとなります

周東選手は「甲斐選手がキャッチャーの時に僕のホームランを間近で見せてあげたい」と意気込みや不安を表明し、期待が高まる結果となっています

互いの能力を引き立てる

今季のオープン戦や交流戦では、周東選手の俊足と甲斐選手の強肩が注目を集めました

オープン戦では、甲斐選手がショートバウンドを捕り損ねて周東選手が盗塁成功

これに対し、甲斐選手は「盗塁とは認めていない」と冗談を交えていますが、周東選手はバットでの勝負でも勝利を目指しています

今後の展望

周東選手は今シーズン、52試合に出場し、打率3割4厘、出塁率3割7分9厘を記録

盗塁は18回成功しており、順調にいけば球宴までに規定打席にも到達する見込みです

「悪い調子からは抜けつつある」と話し、チームは首位日本ハムと1ゲーム差、2位オリックスと0差の3位という状況

8日のオリックス戦で勝利し、日本ハムが敗れることで首位浮上も期待されています

球宴への期待
多くの他球団選手とも親しく、周東選手は「シーズン中も大体みんなとしゃべっています」とオールスター戦にも平常心で挑む意気込みを示しています

「2試合しっかり楽しみたい」と語り、前半戦での首位奪還を果たしながら、気持ちよくオールスターに挑戦するつもりです

周東選手がオールスター選出に際し、自身の意気込みや同選手との関係性を語ったことが印象的です。彼の積極的な姿勢は、ファンも楽しむ内容であり、今後の試合への期待感を高める要素となるでしょう。また、チームの状況も踏まえながら、個々の成績向上が重要であることも感じられました。
キーワード解説

  • オールスターゲームとは?: プロ野球選手たちが選出される特別な試合で、ファン投票や選手の選抜によって選ばれた選手が一堂に会します。
  • 盗塁とは?: 野球において、打者が次の塁に進むために、投手がボールを投げる瞬間に走り出して塁を奪うプレーのことを指します。
  • 打率とは?: 野球における選手の打撃成績を示す指標で、ヒットの数を打席数で割った数値を示し、高いほど成功率が高いことを意味します。

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