巨人・井上温大投手、6登板ぶりの4勝目を目指し中日戦に先発

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2025年7月7日、巨人の井上温大投手が中日戦(福島)での先発を控え、6登板ぶりの4勝目を目指して意気込みを語りました

井上投手は、7日にジャイアンツ球場で行った練習後、「試合で抑えたイメージがそのまま自分に残っているので、そのイメージを持ったままピッチングを行いたい」と自信を持った発言をしました

彼は、試合に向けて良いイメージで練習を続けています

井上投手は前回の2日の阪神戦(甲子園)で素晴らしいパフォーマンスを見せ、7回を投げて8奪三振を記録し、無失点という結果を残しました

「勝ちがつかなかったのは残念ですが、自分にとっては非常に良いピッチングができたと思っています」と振り返り、次の登板に向けて「自信を持ってマウンドに上がれる」と語りました

久保康生巡回投手コーチの指導を受けて、今季はフォームを修正し、復調のきっかけをつかんだと井上投手は感謝の気持ちを表しました

「登板の1週間前から久保さんにフォームを見てもらい、悪くなったところを修正してもらったので、すごく感謝しています」と彼は述べました

井上温大投手のピッチングスタイル

井上投手のピッチングスタイルは、主にストレートとスライダーなどの変則球を駆使したもので、バッターを翻弄する技巧が特徴です

特に、スライダーは打者のミスを誘う重要な球種として知られています

これにより、彼は高い奪三振率を保ち、打者にとって厄介な存在となっています

井上温大投手が中日戦に向けて自信を持ち、良いイメージでマウンドに上がることが期待されています。特に、彼が指導を受けた久保康生巡回投手コーチの影響でフォームが改善されたことは、今後の活躍に大いに有利に働くでしょう。今後の彼の成長にも注目です。
キーワード解説

  • 奪三振とは?:投手が打者を三振させることを指します。三振は、打者が打撃を試みながらも、ボールを打つことができずにアウトになることで、投手にとって非常に重要な成果となります。
  • ピッチングスタイルとは?:投手が投球する際に用いる戦略や投球方法のことを指します。例えば、球種や投球フォーム、投球間隔などが含まれます。

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