中日・細川選手が豪快な場外ホームランを放ち、先制点を挙げる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇プロ野球セ・リーグ 巨人-中日(8日、山形)中日ドラゴンズは、細川成也選手の豪快な場外ホームランによって1点を先制しました

細川選手は「5番・レフト」としてスターティングメンバーに名を連ね、その存在感を示しました

試合は早い段階から動きがありました

2回の攻撃、この日先頭打者として迎えた細川選手は、巨人の先発投手である西舘勇陽選手の2球目、高めに浮いたカットボールを逃さずに豪快に振り抜きました

この一打は、球場を超えて場外へ飛び出す壮大なホームランとなり、山形に駆けつけた中日ファンから大きな歓声が上がりました

これにより細川選手は今季5号ホームランを記録しました

彼はシーズン序盤にケガで離脱していたものの、7月に入ってからは試合開始時点で月間打率3割を誇る好調さを見せています

また、このホームランにより、彼は4試合連続で打点を記録しました

試合後、細川選手は「浮いてきたボールにしっかり振り抜くことができました

まずは先制できて良かったです」とコメントし、自身の活躍に手応えを感じている様子でした

中日・細川選手の場外ホームランは、ただの一発ではなく、彼の調子の良さと今季の巻き返しを象徴する重要なプレーでありました。ケガから復帰後、活躍の場を広げている彼の姿勢は、若い選手たちにとっても励みになるでしょう。
キーワード解説

  • 場外ホームランとは?:球場の外にボールが飛んでいくホームランのことを指し、特に飛距離が優れているとされる人気のあるプレーです。
  • カットボールとは?:ピッチャーが投げる球種の一つで、直球に似た軌道を持ちつつ、わずかに横に変化するボールです。打者にとっては捕らえにくい球となります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。