巨人・リチャード、19打席連続ノーヒットで苦境に直面

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2025年7月8日、山形にて行われたセ・リーグの試合で、読売ジャイアンツのリチャード内野手(26)が出場選手登録され、同日の中日戦に代打として登場しましたが、残念ながら一邪飛に倒れてしまい、19打席連続ノーヒットという厳しい状況が続いています

試合は1-2で迎えた7回、先頭の泉口選手が3号ソロ本塁打を放ち同点に追いつきました

その後、1死から岸田選手が二塁打を放ち、1死二塁の勝ち越しのチャンスが訪れました

ここで船迫選手の代打として起用されたリチャード選手でしたが、プロ初勝利を狙う相手先発の金丸投手から3球目を叩くも一邪飛に終わり、ノーヒット記録が続きました

リチャード選手は今年5月12日に大江選手と秋広選手とのトレードでソフトバンクから巨人に移籍

移籍初の試合で左中間スタンドに1号本塁打を打つなど、期待されていました

しかし、その後の古巣戦においてエンドランのサインを見落とすなどして出場機会を失い、6月12日のソフトバンク戦後には阿部慎之助監督が「ボーンヘッドは許されない」と話し、2軍降格が決定した経緯もあります

試合前のリチャードの打撃成績は18試合に出場し、45打席で打率.095(42打数4安打)、2本塁打、4打点、さらに19三振を記録していました

今後の成績向上が期待される中、リチャード選手はどのようにこの厳しい状況を乗り越えていくのでしょうか

巨人のリチャード選手は現在厳しい状況に立たされていますが、彼のこれまでの活躍と潜在能力を考えると、一時的な不調である可能性も大いにあります。今後、焦らずしっかりと結果を出していくことが求められています。
キーワード解説

  • ノーヒットとは?: ノーヒットは、選手が出場した試合でヒットを打つことができない状態を指します。
  • 打率とは?: 打率は、バッターが出場した打席数に対するヒット数の割合を示す指標で、高いほど打撃力が優れているとされます。
  • 本塁打とは?: 本塁打は、バッターが打ったボールが外野フェンスを越えて得点をもたらすヒットのことです。
  • エンドランとは?: エンドランは、バッターが球を打つ前にランナーがスタートする戦術で、打者のヒットが必要です。

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