ロッテ、延長戦での配球に疑問の声:立川氏が解説

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<ロッテ4-5日本ハム>◇8日◇ZOZOマリンで行われた試合において、元ロッテの立川隆史氏(49)が、「DAZN」などで解説中に、ロッテのバッテリーの配球に疑問を呈した

試合の概要

延長11回、ロッテは7番手の益田直也投手(35)を登板させ、若手捕手の寺地隆成(19)とバッテリーを組んだ

試合は4-4の同点から始まり、先頭の郡司選手に直球攻めで挑むも、直球中心の配球が裏目に出る場面が見られた

立川氏の解説

益田投手は、自身の持ち球にスライダーやシンカーを持っているが、試合中には18球のうち14球を直球で攻める配球を続けた

立川氏は、マルティネス選手に勝ち越し打を許した後、「ここで真っすぐにいく理由は何だったのか」と批判した

緊迫した試合展開

その後、ロッテは裏の攻撃で宮西からの安打と四球で無死一、二塁のチャンスを作るも、西川選手が二飛に倒れ、代打の岡選手と角中選手も凡退

この結果、益田投手は今季2敗目を喫することとなった

総評
今回の試合では、ロッテの選手たちの戦略が鍵となったが、配球に関しては再考が必要であることが立川氏の発言からも見えてくる

今回の試合では、直球中心の配球がロッテにとって不利に働く結果となりました。配球の重要性を再認識させられる試合となり、今後の戦略に影響を与えるかもしれません。
キーワード解説

  • 配球とは?:配球とは、ピッチャーがどのボールを投げるかを捕手と相談して決める戦略のことです。どの球種をどのタイミングで投げるかは試合の流れに大きく影響します。
  • 投手とは?:投手は野球において、ボールを投げて攻撃を阻止する役割を持つ選手です。ピッチャーとも呼ばれ、試合の中心的な役割として非常に重要です。
  • 直球とは?:直球とは、投手が最も基本的な速球で、バッターにとっては挑戦的かつ危険な投球です。直球はスピードが速く、選手がヒットしにくいです。

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