ソフトバンク・有原航平、7回1失点で4連勝達成

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ソフトバンク・有原航平が7回1失点の好投、4連勝で今季初の勝ち越し

◆オリックス1―9ソフトバンク(8日、京セラドーム大阪) 福岡ソフトバンクホークスの有原航平投手(32)が、オリックス・バファローズとの一戦で7回104球を投げ、7安打1失点で今季6勝目を挙げた

これで自身4連勝となり、勝ち星が負け数(5敗)を上回るのは今季初めてのこと

試合は、3回にソフトバンクが先制した後、先頭打者の中川圭太に左翼越えのソロ本塁打を許す場面もあったが、その後は打たせて取るスタイルで立ち直った

有原のピッチングスタイル

有原投手の試合の中での特徴的なプレイスタイルは「打たせて取る」ことで、特にこの試合では21アウト中16個をゴロアウトで奪った

つまり、相手チームの打者がボールを地面に叩きつけた形でのアウトが非常に多かったということだ

これにより、自慢の真っ直ぐに対する信頼も厚まってきているようだ

反省と充実感

試合後、有原は自身の投球について「全体的に良い投球ができた」と振り返る一方、早い段階でのホームラン被弾には「反省しないといけない」と謙虚に語った

倉野信次投手コーチは、「真っすぐがイメージに近づいている」と分析し、彼の今後のピッチングに対する期待感をあらわにした

今後のローテーションと期待
コーチ陣は、有原選手が7回を投げ終えた後も余力があったと述べ、小久保裕紀監督も「ヘルナンデスと川口を見たかったから交代した」と説明

これにより、今後のローテーションでも彼の存在感が大いに期待される

今回の試合で有原投手が見せたピッチングは圧巻で、彼自身のスタイルである「打たせて取る」戦法が功を奏しました。ホームランは許したものの、その後のピッチングは素晴らしく、チームも強力な攻撃でサポートしました。これからも彼の活躍に期待がかかります。
キーワード解説

  • 有原航平とは?:福岡ソフトバンクホークスに所属する32歳のプロ野球選手で、ピッチャーとして活躍している。
  • 完投とは?:ピッチャーが試合の全てのイニングを投げきること。特に完投勝利の場合は、その選手の実力やチームの信頼を表すことが多い。
  • 反省とは?:自分の行動や結果を振り返り、良くなかった点を見直すこと。スポーツ選手にとっては重要なプロセスである。
  • ローテーションとは?:チームが各試合の先発ピッチャーを決めるための順序のこと。これはシーズンを通じて重要な要素となる。

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