ヤクルト・沼田翔平投手が支配下登録、今後の活躍に期待

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ヤクルトは9日、沼田翔平投手を支配下登録したことを発表しました

新たな背番号は「71」に変更され、これまでの育成選手から進化した立場でプレーすることになります

沼田投手は球団を通じ、「ヤクルトに拾ってもらい、3年目でやっとスタートラインに立てました

この道のりで色々な方々に支えていただき、今があるので感謝を忘れず、恩をお返しできるように一生懸命投げたいです」とコメントし、今後の意気込みを示しました

また、同じく同級生の荘司投手と共にマウンドに立つことを夢見ており、「早く実現できるように頑張ります」と語りました

沼田投手は2018年度育成ドラフト3位で巨人に入団しましたが、2022年オフに戦力外通告を受け、その後ヤクルトに育成契約で加入しました

昨シーズンオフには一時自由契約選手として公示されましたが、再び育成選手として契約更新を果たしました

今回の沼田翔平投手の支配下登録は、彼の努力と球団の信頼の証です。育成契約からの昇格は簡単な道のりではなく、多くの選手が夢見ていることでもあります。今後、彼がどのようにチームに貢献するのか、大いに期待が寄せられています。
キーワード解説

  • 支配下登録とは?: プロ野球選手がチームに正式に所属できる地位のことを意味します。この登録により、選手は試合に出場する権利を得ます。
  • 育成選手とは?: 育成契約を結んだ選手のことを指します。これにより選手は指導と試合での機会を得ることができますが、通常の支配下選手に比べて待遇が異なることが多いです。

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