阪神・茨木、今季初先発で無失点の力投

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今季初先発となる阪神の茨木が、日鉄鋼板SGNLスタジアムで広島とのウエスタンリーグ戦に登板し、見事な力投を見せた

上半身のコンディション不良で一時離脱していた茨木は、復帰後初の先発マウンドに立ち、3回を投げて2安打無失点という素晴らしい成績を収めた

茨木は、「低めを意識し、真っすぐはしっかり腕を振ることができた」と自己評価し、ピッチングに自信を持つ姿を見せた

初回からわずか9球で三者凡退に抑える安定感を見せ、続く二回には先頭打者に四球を与えたものの、直後には磯村を三ゴロ併殺に仕留めて切り抜ける

三回には連続三振を奪い、最終的に3回で3三振を記録した

今後、茨木は徐々に投球回を増やしていく計画を立てており、「自分は先発が良い」と意気込む

チームの戦力として早期の完全復活を目指し、さらなる投球技術の向上を誓った

阪神の茨木選手が今季初先発で無失点ピッチングを披露したことは、チームにとって大きな励みとなるだろう。上半身のコンディション不良からの復帰となるが、彼のパフォーマンスはまさに期待通りであり、今後の活躍が期待される。茨木選手の復活がチームの戦力向上に繋がることを願っている。
キーワード解説

  • ウエスタンリーグとは?プロ野球の二軍チーム同士が戦うリーグのことで、選手の育成や試合経験を積む場として重要な役割を持っています。
  • 三者凡退とは?投手が一イニング内に3人の打者をアウトにすることを指し、投手の支配力を示す指標となります。
  • 併殺とは?一度のプレーで2つのアウトを取ることで、非常に価値のある守備プレーとされています。

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