中日・石川昂弥、待望のマルチ安打で復調の兆し

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◇9日 ウエスタン・リーグ オリックス4―5中日(杉本商事BS舞洲) 「3番・三塁」で先発出場した中日の石川昂弥内野手が、マルチ安打を記録し、チームの勝利に貢献した

石川選手は1回2死の場面で、斎藤投手の2球目に対応し、146キロの直球を右中間へ鋭く打ち返し二塁打を放った

続く3回には先頭打者として迎えた初球で144キロの球を右前に強烈な打球でヒットを記録した

これにより、彼は4試合連続安打を達成した

石川選手は試合後、「2軍に来て2週間くらい試合に出ていなかったけど、その間に基本に戻ることができました

失ったものを取り戻したという、そういう感覚です」と振り返り、復調を感じている様子を見せた

中日としても、彼の調子が戻りつつあることは明るい兆しとも言える

今後の更なる活躍に期待がかかる

今回の石川選手のマルチ安打は、彼にとって大きな自信回復につながるでしょう。特に試合前の調整期間を経て成果を見せたことは、若い選手にとって重要なステップです。今後、彼がどれだけ安定して結果を出せるか注目が集まります。
キーワード解説

  • マルチ安打とは?:一試合で複数の安打を記録することを指し、選手の好調を示す指標としても重要です。
  • 復調とは?:怪我や調子を崩した選手が再度パフォーマンスを戻すことを意味します。特に野球においては、調子の波が大きく影響します。

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