巨人・又木鉄平投手が実戦復帰へ、シート打撃で好投

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巨人の又木鉄平投手は、上半身のコンディション不良により離脱していたが、10日にジャイアンツ球場でシート打撃に登板した

彼は「左大腿二頭筋筋損傷」というケガからの復帰を目指している

シート打撃の内容

シート打撃とは、投手が実際の試合を想定して行う練習で、バッターと対戦する形式で進行する

この日は、若林、育成の平山、大城元の選手たちと対戦し、カウント1-1からスタートした

10打席で29球を投げ、安打性のヒットは0、最速140キロ後半の速球を記録し、3三振を奪った

復帰への意気込み

又木投手はシート打撃を終えた後、「久しぶりに投げられたことは良かったかなと感じています

まだまだ課題はありますが、自分の体と向き合いながら進めていきたい」とコメントした

また、再度の離脱を避けるため、「焦りや危機感を持ちながらやっていきたい」との意気込みを示した

今後の予定

又木投手は、今後は3軍戦での実戦復帰を計画しており、段階を踏んで登板を重ねる見通しである

「痛みはもう全くないので、状態を戻していくだけです

慎重に進めていきたいと思います」と意気込んでいる

巨人の又木鉄平投手がシート打撃に復帰し、順調な回復ぶりを発表しました。彼の投球はまずまずの成果を収めたようで、今後のさらなる復帰が期待されます。
キーワード解説

  • シート打撃とは?投手が実際の試合を模した練習として、バッターと対戦する形式で行う練習。
  • 左大腿二頭筋筋損傷とは?大腿の後ろ側にある二頭筋という筋肉が損傷した状態を指し、走る・投げる動作に影響を及ぼす。
  • 三振とは?打者が投球を振っても、ボールに当たらない場合を指し、投手にとっては好成績とされる。

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