阿部慎之助監督が語る坂本勇人の4番起用と今後の打線の展望

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巨人の阿部慎之助監督(46)は、7月10日に坂本勇人内野手(36)の4番起用について言及し、打線の流れを変えるための意図を説明しました

9日の中日戦(福島)で2年ぶりに坂本を4番として起用した理由について、「それしかないからね

(状態は)上がってきた」と述べました

坂本はこの試合で2打数無安打ながらも2四球を選び、力強いスイングを見せており、監督は今後も4番を任せる可能性について「と、思うよ」と示唆しました

これまでのシーズンでは、岡本選手が負傷離脱したため、4番はキャベッジ選手が22試合、吉川選手が15試合、丸選手が7試合、増田陸選手が4試合、大城卓選手と坂本選手がそれぞれ1試合ずつ務めてきました

このように、打順は試行錯誤の状態が続いており、流動的な部分も多いですが、経験豊富な坂本が4番に入ることでチームにとって大きな力となることが期待されます

阿部監督は、坂本以外にも若手や他のベテラン選手についても言及し、「丸もああやって頑張ってるし」と、ベテランの力への期待を寄せています

また、同日には移動日として福島から帰京した巨人ですが、ここまでの結果は9試合連続で1点差以内の接戦が続いており、現在の成績は借金1となっています

「悪いことばかりじゃない

いいこともたくさん出てるし」と語る阿部監督は、課題である得点力不足の解消に向けて、11日のDeNA戦(横浜)からの仕切り直しを目指しています

阿部監督が坂本選手を4番に起用したことについてのコメントは、チームの状況を考えた上での判断であり、高い期待を寄せています。坂本選手の経験と実力がチームの助けになると考えられていますが、他の選手の役割も重要であることから、今後の試合の結果に注目が集まります。
キーワード解説

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