日本代表大学野球選手権での経験を振り返る藤岡貴裕選手

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◇第45回日米大学野球選手権(11日、ハードオフエコスタジアム新潟)7月8日から開幕した日米大学野球選手権

2011年にアメリカで開催された第38回大会では、日本代表に選出された大学ビッグ3と称される明治大の野村祐輔投手、東海大の菅野智之投手、東洋大の藤岡貴裕投手が集結しました

この大会は、日本大学野球とアメリカの大学野球の交流を目的としており、両国の大学リーグから選ばれた優秀な選手たちが代表として出場する特別なイベントです

藤岡貴裕選手は、現在は読売ジャイアンツで打撃投手を務めています

彼は当時自らの経験を振り返る中で、野球だけでなく文化的な面でも意義深い時間を過ごしたと語りました

「その際、仲間たちとマクドナルドに行ったところ、ドライブスルーしか利用できず、歩いて注文するために連れ出されたが、店員に優しく断られた場面を思い出します」と、当時の楽しいエピソードを披露しました

藤岡選手は今回の日本代表選手にエールを送り、彼らも貴重な経験を積むことを願っていると伝えました

2011年の第38回日米大学野球選手権 日本代表メンバー

ポジション 選手
投手 野村祐輔(明治大)、中後悠平(近畿大)、藤岡貴裕(東洋大)、菅野智之(東海大)、三上朋也(法政大)、東浜巨(亜細亜大)、福谷浩司(慶應義塾大)、大瀬良大地(九州共立大)、岩貞祐太(横浜商科大)
捕手 梅野隆太郎(福岡大)、吉田裕太(立正大)
内野手 鈴木大地(東洋大)、生多良介(東北福祉大)、岡崎啓介(立教大)、多木裕史(法政大)、高田知季(亜細亜大)、金子侑司(立命館大)、山川穂高(富士大)
外野手 池田祥大(近畿大)、伊藤隼太(慶應義塾大)、佐々木孝樹(早稲田大)、中嶋啓喜(明治大)
藤岡貴裕選手の語る2011年の経験は、単なる野球の試合を超えた貴重な思い出を与えてくれます。文化交流の一環としての全国大会に出場した選手たちは、スポーツの枠を超えた大切な教訓を得られることが分かります。
キーワード解説

  • 日米大学野球選手権とは?日本の大学野球とアメリカの大学野球が対戦し、双方の選手たちの技術や戦術を学ぶ大切な大会です。
  • 大学ビッグ3とは?明治大学の野村祐輔投手、東海大学の菅野智之投手、東洋大学の藤岡貴裕投手の3人を指し、特に注目されていた選手たちを示す言葉です。

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