阪神が連勝街道を突き進む、ヤクルト戦のスタメン発表

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■プロ野球 阪神-ヤクルト (11日 甲子園) 阪神タイガースは、今季83戦目となるヤクルト戦のスターティングメンバーを発表した

現在、阪神は2年ぶりの11連勝中であり、成績は49勝31敗2分、今季最多の貯金18を記録して首位に立っている

2位の読売ジャイアンツが1つの借金を抱えているのに対し、広島東洋カープと横浜DeNAベイスターズは同率で借金1となっており、阪神は最大で9.5ゲーム差をつけている

セ・リーグの貯金は阪神が独占中である

阪神が12連勝を達成すれば、2リーグ制以降では初となり、1946年6月24日から7月21日までの14連勝以来、79年ぶりの快挙となる

スタメンでは、小幡選手が6日のDeNA戦以来、4試合ぶりに名を連ねている

先日の広島戦では、2回に佐藤輝選手が23号ソロで先制したものの、先発の伊原選手が6回に満塁のピンチで降板

代わりに登板した桐敷選手が押し出し死球を含む2失点を喫し、逆転される惨事となった

しかし、阪神は直後の7回に代打・糸原選手の犠飛や中野選手の適時打で同点に追いつき、さらに森下選手と佐藤選手の適時打で3点を勝ち越し、7回に一挙5点を奪った

及川選手が4勝目を挙げ、岩崎選手は19セーブ目を記録した

今季のヤクルト戦は阪神が6勝4敗で、昨季は15勝10敗と勝ち越した

2023年に関しては17勝7敗1分で勝ち越しているが、2022年は11勝13敗1分と負け越していた

スターティングメンバーは以下の通り:
番号 選手名 ポジション
1 近本 センター
2 中野 セカンド
3 森下 ライト
4 佐藤輝 サード
5 大山 ファースト
6 豊田 レフト
7 小幡 ショート
8 坂本 キャッチャー
9 村上 ピッチャー
先発投手は村上頌樹選手(27)であり、今季16度目の登板を迎える

リーグトップタイの8勝(2敗)を記録し、防御率は1.76という素晴らしい成績を誇る

前回のDeNA戦では7回5安打1失点(自責1)で勝利投手となっており、ヤクルト戦では今季3度目の対戦となる

これまでのヤクルト戦では1勝0敗、防御率1.69となっている

一方のヤクルトは、先発投手にランバート選手(28)を起用

今季13度目の登板で1勝7敗、防御率3.04という成績であり、前回の中日戦では5回5安打1失点(自責1)で敗戦を喫し、現在7連敗中となっている

今回の阪神とヤクルトの試合は、特に注目される展開となることが予想されます。阪神は連勝中であり、セ・リーグの貯金を独占する中、ヤクルトは連敗中です。このような状況での対戦は、それぞれのチームにとって大きな意味を持ちます。引き続き、両チームの戦いを楽しみにしているファンも多いでしょう。
キーワード解説

  • 連勝とは?複数の試合において連続して勝利することを指します。プロスポーツでは、特にシーズン中の勝ち星を稼ぐために重要です。
  • 先発投手とは?試合の最初から投球を行うピッチャーのことを指します。そのチームのエース格が務めることが多いです。
  • 防御率とは?投手が9回を投げたときに与えた失点の平均値を示す指標です。数字が低いほど良い投手とされています。
  • セ・リーグとは?日本のプロ野球における一つのリーグで、もう一つはパシフィック・リーグです。セ・リーグには指名打者制度がないのが特徴です。

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