31歳の乙坂選手は、横浜高校出身で、2011年のプロ野球ドラフトで5位指名を受けて横浜ベイスターズ(当時)に入団し、2021年まで468試合に出場しました
退団後はメキシコリーグへ渡り、さらに今季はアメリカのマリナーズ傘下の3Aチーム、タコマで藤浪晋太郎投手と共にプレーしていました
その後、巨人の入団テストに参加し、キャッチボールや室内でのマシン打撃などをこなしました
また、ノックではセンターのポジションに入りました
乙坂選手は、球団を通じて「伝統と歴史のある読売巨人軍の一員になれたことを本当に光栄に思います
任されたところで、自分の持っている力を全て出し切ります」とコメントを発表しました
背番号は「54」となり、今後の活躍が期待されます
さらに、同日、巨人は育成選手だったフルプ選手とも支配下選手契約を結んでおり、チームの戦力を強化しています
乙坂智選手の巨人入団は、チームのさらなる戦力強化と期待されます。彼の経験と技術が、リーグでの競争を激化させる要因となるでしょう。特に、過去のメキシコリーグと3Aでのプレーが彼の成長につながったことが期待され、そのパフォーマンスが注目されます。新たな背番号「54」での活躍も楽しみです。
キーワード解説
- 支配下選手契約とは?:プロ野球における選手の契約形態の一つで、選手がチームの一員として正式に登録されることを指します。
- 外野手とは?:野球のポジションの一つで、主に外野(フィールドの外側)を守る選手です。打撃力が求められることが多いです。

