フィリーズ傘下の青柳晃洋投手が「ディベロップメント・リスト」に入る

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フィラデルフィア・フィリーズ傘下の2Aチーム、リーディングに所属する青柳晃洋投手(31)が、プロスペクトの育成や投球イニング制限を目的とした「ディベロップメント・リスト」に入ったことが、11日(日本時間12日)に同球団から発表されました

このリストに入るのは6月に続いて2度目となります

青柳選手は、昨シーズンのオフに阪神タイガースからポスティングシステムを利用してフィリーズとマイナー契約を結びました

今季は3Aで開幕しましたが、6月までの成績は防御率3点台と一定の活躍を見せていました

しかし、6月からは乱調をきたし、成績が悪化

結果的に6月26日に2Aに降格することになりました

今季の成績は、3Aで19試合に登板し防御率7.45、2Aでは3試合で防御率10.61という結果になっています

マイナーリーグ全体での成績は22試合に登板し、0勝3敗3ホールド、防御率8.48という厳しい数字が残っています

これらの成績は、青柳が次のステップへの進化をどのように遂げるかに大きく影響します

青柳投手の今回の発表は、彼の成績の変動と、マイナーリーグにおける選手の成長過程を考える上で興味深いものです。特に、ディベロップメント・リスト入りは、選手の成長機会を増やすための措置と考えられ、今後の彼の活躍が期待されます。試合での経験を積むことが次のステップへの鍵になるでしょう。
キーワード解説

  • ディベロップメント・リストとは?
  • ポスティングシステムとは?
  • 防御率とは?
  • イニングとは?
  • ホールドとは?

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