中日・大野雄大、完封目前でまたも逃すも完投勝利

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◆JERAセ・リーグ 中日7―1広島(12日・バンテリンドーム) 中日ドラゴンズの大野雄大投手が、またもや完封試合を目前にして逃す結果となった

試合は大野投手が序盤から中盤にかけて素晴らしい投球を見せ、3安打無失点のまま9回を迎えたが、先頭バッターの中村健選手に四球を与えた

さらにその後、小園選手には中越えの適時二塁打を浴び、無失点は達成できなかった

大野投手は、前回登板の4日のヤクルト戦においても完封目前の9回途中で足がつって降板しており、その際にはお立ち台で「すみません、完封できなくてダサいと思います」と謝罪する一幕があった

今回は22年8月12日以来、3年ぶりの完封勝利に迫る試合であったが、再びその夢は叶わなかった

それでも、大野投手はそれ以降の打者をしっかりと抑え、完投勝利を収めた

これにより自身は3試合連続で白星を挙げ、今季5勝目を達成

チームもこの勝利をもって3連勝を記録し、8カードぶりに勝ち越しを決めた

今回の試合では、大野投手が完封を逃したものの、完投勝利を果たしたことは大きな成果です。これからも彼のさらなる成長に期待が寄せられます。
キーワード解説

  • 完封とは?:投手が試合で相手チームに一切点を与えずに勝利することを意味します。
  • 完投とは?:ピッチャーが試合を最後まで投げ抜き、交代せずに完結させることを指します。
  • 白星とは?:勝利を意味する表現で、特に勝利投手の場合、試合に勝ったことを指します。

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