DeNA、巨人戦のスタメン発表と最新成績:今季の厳しい戦況は続く

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【プロ野球】DeNA・三浦大輔監督が率いる横浜DeNAベイスターズは、2025年7月12日に横浜スタジアムで行われる巨人戦のスタメンを発表した

今季81試合目となるこの試合で、DeNAは37勝39敗4分の成績を残し、広島と同率の3位となっている

5位・中日の背後には3.5ゲーム差、2位・巨人との勝率は5割で1ゲーム差、首位・阪神とは9.5ゲーム差という厳しい状況だ

前日の試合では、これまでの対戦で無得点だったDeNAの山﨑選手が、2回に牧選手の15号ソロにより先制点を挙げた

しかし、先発のケイ選手は8回に丸選手に適時二塁打を浴びて降板

その後、ウィック選手が続く打者を抑えたものの、延長10回で3番手・入江選手が右上腕の違和感によりマウンドを降りる事態に

伊勢選手が続く投手として登板するが、11回には坂本選手に決勝となる2号ソロを打たれてしまった

打撃陣は、同点に追いつくまでは盛り返しを見せたものの、8回以降は無安打に終わった

DeNAは今季の巨人戦において2勝8敗1分という成績で、5連敗中

さらに、5試合での総得点はわずか2にとどまっている

過去2年間を振り返ると、2023年は11勝14敗で負け越し、昨年の2022年は13勝11敗1分で勝ち越しており、今年の巨人戦が特に苦しい状況であることが浮かび上がる

スタメンには以下の選手が名を連ねた:
ポジション 選手名
センター 桑原
ファースト 佐野
サード 宮﨑
セカンド
キャッチャー 松尾
レフト 度会
ライト 蝦名
ショート
ピッチャー 大貫
先発の大貫晋一投手(31)は今季10度目の登板で、2勝5敗、防御率3.11

前回の阪神戦では6回を投げ10安打で3失点との成績だった

巨人との対戦は今季2度目で、前回は4月6日にも登板し、6回で7安打2失点を記録している

対する巨人は、先発グリフィン選手(29)が今季12度目の登板を予定しており、5勝0敗、防御率0.82と好調を維持している

過去2戦での勝利を考えると、DeNAにとっては非常に厳しい試合が予想される

この記事は、DeNAが巨人戦に臨むにあたり発表したスタメンやチームの成績に焦点を当てています。特に、今季の巨人との対戦における苦しい状況が浮き彫りになっており、DeNAがこの試合でどのように克服しようとしているかが注目されます。
キーワード解説

  • スタメンとは?:試合における先発選手のことを指し、その試合の成績や勝敗に大きな影響を与えます。
  • 先発投手とは?:試合開始時にマウンドに上がる投手のことで、試合の流れを左右する重要な役割を担っています。
  • 防御率とは?:投手が与えたEarned Run(自責点)の数をイニング数で割った値で、投手の実力を示す指標です。

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