守護神・入江大生投手が11日の試合で緊急降板し、翌12日に選手登録を抹消されました
この窮地を打開するため、DeNAは左腕・坂本裕哉投手を1軍に昇格させました
坂本選手は「1軍でちゃんと勝ちに貢献するための準備をしてきた
やってやるってだけ」と語り、その言葉には強い自信が滲んでいます
彼は昨季、48試合で1勝1敗13ホールド、防御率2.20という成績を収め、26季ぶりの日本一にも大きく貢献しました
しかし、今季は状態が思わしくなく、15試合で防御率3.78とパフォーマンスを落とし、特に対左打者には被打率・440(25打数11安打)という厳しい数字が出てしまいました
6月15日に2軍に抹消された後は、再調整を行い、「(2軍に)落ちる前よりも、はっきりと(左打者への)抑え方を確立できた
左に対しての嫌さは取っ払えている」と語りました
今後は伊勢、ウィックと共に入江の離脱を補い、勝ちパターンを確立することが求められます
また、坂本選手は「大夢(伊勢)も周りを見ていろんなことを発信してくれる
僕も僕なりにブルペン陣全体の雰囲気をよくできるように」と、先輩としての責任感を示しました
個人での結果を出すことがチーム全体のためになると考えており、チームの勝利に貢献するために全力で戦う所存です
坂本選手の復帰はDeNAにとって大きな朗報です。入江選手の緊急降板を受けて、チームの状況は厳しいですが、坂本選手が持つ経験や実績がチームに良い影響を与えることが期待されます。彼の言葉には、勝利に向けての強い意志が感じられます。
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