巨人の佐々木俊輔、DeNA戦で3安打の活躍で勝利に貢献

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◇セ・リーグ 巨人3―0DeNA(2025年7月12日 横浜)読売ジャイアンツの外野手、佐々木俊輔(25)が12日の横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ戦において、「2番・中堅」として先発出場し、見事なパフォーマンスを披露した

初回で放った先制かつ決勝となる適時二塁打を含む3安打1打点を記録し、チームの勝利に大きく貢献した

佐々木は昨年4月28日のDeNA戦以来、440日ぶりとなる「猛打賞」を達成

これは同一試合において3安打以上を放った場合に与えられる称号で、特に注目される成績である

試合は、初回先頭の丸が右翼線に三塁打を放った直後に、佐々木が相手先発の大貫から初球を捉え、中堅フェンス直撃の二塁打を記録し先制点をもぎ取った

その後、チームは初回に続けて3点を獲得

佐々木は2回の打席で内野安打を記録し、5回には左前打も放ち、試合を通じて圧倒的な存在感を示した

今シーズンは開幕当初に2軍スタートであり、4月に1軍に昇格、また5月に再度抹消された後、6月には再昇格したものの、苦しい日々が続いていた

しかし、7月4日に再度1軍に昇格し、当試合の前には好調な兆しを見せていた

特に、6日の広島戦では重要な得点源となり、8日の中日戦では逆転勝利に導く打撃を見せていた

試合後のインタビューで佐々木は、「先制のチャンスだったので、何とか丸さんを帰すことだけを考えて打席に入りました

先制につながり良かったです」と語り、自身の成長を実感している様子を見せた

佐々木選手の活躍はチームにとって非常に重要です。特に今シーズンは波があった中での3安打は、彼自身の成長を示す証拠と言えるでしょう。今後の試合でも調子を維持し、さらなる活躍を期待したいところです。
キーワード解説

  • 猛打賞とは?:同一試合において3安打以上を放つ選手に与えられる称号で、打撃力の指標として重視される。
  • 適時二塁打とは?:得点につながる打撃のうち、フェンスを超えずに二塁まで進める打撃のこと。重要な場面での得点源となる。

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