阪神の岩崎投手、4年連続20セーブ達成!甲子園でファンに感謝の思い

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<阪神5-2ヤクルト>◇12日◇甲子園において、阪神タイガースの岩崎優投手が9回の守りを無失点で締め、見事に4年連続20セーブを達成した

これは特に重要なマイルストーンであり、セーブは試合終了時にリードを保持している投手に与えられる記録である

これにより、岩崎投手はチームの勝利に大いに貢献した

試合の前日、岩崎投手は疲労を考慮されてベンチ外となっていたが、10日に行われた広島戦以来の登板となった

9回2死で連打を浴びて一、二塁のピンチを迎えたが、最後は打者の岩田を二ゴロに打ち取る冷静さを見せた

特に印象的だったのは、2人目の打者に71キロのスローボールを投げ込んだシーンだ

このスローボールは打者の手前でバウンドしてしまい、岩崎投手はその後のお立ち台で「失敗しました」と笑いを交えて振り返った

4年連続20セーブは阪神球団としても特記すべき記録であり、過去には藤川球児投手が6年連続で達成していた

岩崎投手は試合後に「甲子園のファンは本当にすごく大きいですし、いつも支えてもらっていると思います」と感謝の言葉を述べた

岩崎投手が4年連続20セーブを達成したことは、彼自身の努力とチームへの貢献を象徴する出来事です。特に、スローボールを使った場面はプロの技術を感じさせるものであり、今後も彼の活躍に期待が寄せられます。
キーワード解説

  • セーブとは?:セーブは、野球において投手が試合終了時にリードを保ちながら登板し、勝利を確保証するための記録です。
  • スローボールとは?:スローボールは、通常の速球よりも遅く投げる変則的な球種で、打者を混乱させるためによく使用されます。

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