阪神、早川太貴投手を支配下登録—新たな戦力として期待高まる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
阪神タイガースは13日、早川太貴投手を支配下登録したことを発表しました

新たに背番号「31」を背負う早川投手は、今季これまでファームで主に先発として12試合に登板し、6勝1敗、防御率は3.16という安定した成績を残しています

特に、6日のウエスタン・くふうハヤテ戦では7回を投げ3安打1失点に抑え、勝利投手となったことが評価され、支配下登録へとつながったようです

支配下登録とは、プロ野球チームが選手を正式に契約し、試合に出場させることを意味します

早川投手は球団を通じて「支配下にあがることをまずは目標にしていたので、素直に嬉しいです」とコメント

春先には成績が振るわなかったものの、徐々に自身の持ち味を発揮できているとし、一軍での活躍を目指す姿勢を見せました

阪神タイガースは現在、セ・リーグの首位を快走中で、そのチーム防御率は驚異の1点台を記録しています

そこに新たな新星が加わることにより、さらなる戦力強化が期待されます

阪神が早川太貴投手を支配下登録したことは、チームにとって非常に朗報です。彼の着実な成績向上と、一軍での活躍を目指す意欲は若手選手の鑑となるでしょう。特に、強力な投手陣がそろう阪神に新たな力が加わることで、さらなる底上げが期待されます。
キーワード解説

  • 支配下登録とは?プロ野球のチームが選手を正式に契約し、試合に出場できる状態にすることを指します。
  • 防御率とは?投手が与えた失点を9回(イニング)あたりに換算したもので、投手の成績を評価する指標の一つです。

SNSでもご購読できます。