早川選手は、25歳で、これまでの経歴には大麻高等学校から小樽商科大学、そして社会人野球チーム・ウイン北広島での経験があります
昨季のNPBウエスタン・リーグでは、くふうハヤテに所属し、25試合で4勝7敗、防御率3.22という成績を残しました
フレッシュオールスターにも選出されており、この試合では1回を無失点で抑える好投を見せました
阪神は、育成ドラフトの3巡目で早川選手を獲得
その後、2軍での活動において、12試合に登板し、11試合が先発で6勝1敗、防御率は3.16という素晴らしい成績を収めています
早川選手は、球団を通じて「支配下に上がることを目指していましたので、素直に嬉しいです
春はなかなかうまくいかないこともありましたが、徐々に自分の持ち味を出していけたと思います
今後もアピールを続け、一軍で活躍できるよう頑張ります」と語っています
また、背番号はこれまでの「129」から新たに「31」に変更されました
阪神タイガースが早川太貴投手との契約を締結したことは、チームにとって新たな戦力を加えることに繋がります。彼の成績や成長ぶりからも、今後の活躍が期待されます。特に若手選手が実力を示すことで、チーム全体の士気も高まり、競争が生まれることは良い影響を与えるでしょう。
キーワード解説
- 支配下選手契約とは？選手をチームに正式に登録し、試合に出場できる権利を得る契約のことを指します。
- 防御率とは？投手が与えた得点を9イニングあたりに換算して表した指標で、低いほど優秀な投手と言えます。
- フレッシュオールスターとは？若手選手たちが集まるオールスターゲームで、将来のスター選手を育成する目的もあります。
