阪神が育成ドラフト3位ルーキー早川太貴と支配下契約を締結

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阪神タイガースは13日、育成ドラフト3位で指名した投手・早川太貴(25)との支配下選手契約を締結したと発表した

これにより、早川は阪神の正選手としてプレーすることが決定した

早川選手の背景

早川選手は昨シーズン、阪神の2軍と同じくウエスタン・リーグに所属する「くふうハヤテ」に在籍した

彼はこのチーム出身の選手として初のNPB(日本プロ野球)ドラフト指名を受けた選手となり、また元NPBに所属していた選手や派遣選手を除けば、初の支配下選手としての道を切り開いた

早川選手のコメント

支配下登録が決まった早川選手は、「ハヤテにもすごくお世話になりましたし、そこで成長できたことが大きいです

前回のドラフトで指名してもらったので、ここで僕が1人目として結果を出せれば後にも続くと思います

そういう意味で恩返しができたらいい」と述べ、感謝の気持ちを表した

今後の展望

早川選手は、育成選手としての成長を経て、支配下選手としての期待を寄せられている

今後、阪神のスターティングメンバーに名を連ねる日も近いかもしれない

阪神タイガースが育成ドラフトで指名した早川選手の支配下契約が締結されたことは、彼のキャリアにおいて重要なステップです。育成選手から支配下選手になることで、今後の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?当初からチームに所属する選手を育成する目的で行われるドラフトのことです。
  • 支配下選手契約とは?プロ野球チームの正選手として登録される契約を指し、その選手だけが公式戦に出場できる権利を持ちます。
  • ウエスタン・リーグとは?日本のプロ野球2軍リーグの一部で、主に西日本に所在するチームが参加しています。

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