DeNA、巨人戦のスタメン発表と現状分析

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■プロ野球 DeNAー巨人 (13日 横浜スタジアム)次戦を迎えるDeNAは、今季82試合目の巨人戦のスタメンを発表しました

現在、DeNAは連敗中で、成績は37勝40敗4分の借金3であり、広島と同率で3位

5位の中日とは2.5ゲーム差という状況です

対する巨人は貯金1で2位、首位の阪神とは10.5ゲーム差となっています

前日の巨人戦では、DeNAの先発・大貫投手が初回にすぐに3失点を喫しました

特に、丸選手の三塁打や佐々木選手の適時二塁打など、巨人打線に圧倒されました

試合の流れは巨人にあり、DeNAの打線も巨人の先発・グリフィン投手に抑え込まれ、9回のチャンスで得点を奪えず、本季15度目の完封負けとなりました

これまでの巨人戦は2勝9敗1分けという結果で、6連敗中で、総得点がわずか2という厳しい状況です

今回のスタメンは以下の通りです:
打順 選手 ポジション
1 関根 ライト
2 桑原 センター
3 佐野 ファースト
4 セカンド
5 宮﨑 サード
6 戸柱 キャッチャー
7 度会 レフト
8 ショート
9 ジャクソン ピッチャー
先発のジャクソン投手は今季15度目の登板を迎え、成績は7勝4敗、防御率1.83という素晴らしい数字を記録しています

しかし、前回の阪神戦では5回で4失点を喫し、試合に敗れています

対する巨人戦では今季4度目の先発になりますが、未だ勝ち星はありません(0勝2敗、防御率1.42)

巨人のスタメンも注目されます

特に、先発の赤星優志投手は今季16度目の登板で、成績は6勝5敗、防御率1.91

前回の広島戦では7回2/3で1失点にまとめており、安定した投球を見せています

DeNA戦ではなかなか打ち崩せない相手です

DeNAの現状は厳しく、巨人戦での6連敗はチームにとって痛手と言えます。打線が打撃不振に陥っており、特に巨人戦では打点を取ることができず、投手陣にプレッシャーを与えています。今後の戦いがどのように変化するかが注目です。
キーワード解説

  • 先発:試合で投手が最初にマウンドに立つポジションのこと。チームによっては試合の流れを大きく左右する重要な役割を果たします。
  • 防御率:投手が与えた失点をイニング数に基づいて計算した指標で、数値が低いほど投手が優れているとされます。
  • 完封負け:試合で一度も得点できずに負けることを指します。特に強いピッチャーと対戦したときに見られやすい結果です。

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