初回に先取点を奪われたものの、その後は西武打線を抑え込み、6回以降は二塁すら踏ませませんでした
試合後、小島は「今日は真っすぐも力強かったし、変化球もうまく変化してくれた」とコメントし、自己の投球を自画自賛
しかし、その謙虚な姿勢も見られ、「絶対たまたまだと思うので、気を引き締めて次も頑張ります」と話しました
彼が西武戦で勝利を重ね続けているのは、実に2022年8月6日からの13連勝を数え、これは彼自身の西武戦における連勝記録を更新するものです
過去の記録によると、同一カードでの連勝において、56～59年に稲尾（西鉄）が近鉄戦で成し遂げた22連勝が最長です
また、13連勝以上の記録は21～24年に今井（西武）が楽天戦で記録して以来のこととなります
ロッテ投手としては、大毎時代の58～60年、代々の小野選手が近鉄戦で作った13連勝の球団記録に肩を並べたこととなります
ロッテの小島投手が西武戦で見せた圧巻のパフォーマンスサオ、7回1失点という結果は彼の投球力の証明です。特に、初回に失点した後に冷静に立て直して無失点で抑えた点は、今後の試合への期待が高まります。彼の果敢な挑戦と謙虚な姿勢が、今後の活躍に大きく寄与することでしょう。
キーワード解説
- ロッテとは？：千葉ロッテマリーンズは、日本のプロ野球チームの一つで、千葉県を本拠地としています。
- 西武とは？：埼玉西武ライオンズは、日本のプロ野球チームの一つで、埼玉県を本拠地としています。
- 先発投手とは？：野球における先発投手は、試合の最初から投げる投手のことを指します。試合の流れを決める重要な役割を担います。
