試合の序盤、巨人は中山選手の先制適時打や、丸選手と佐々木選手の連続タイムリーにより一挙3点を奪い、優勢に立った
しかし、試合終了の9回まで、巨人打線は続く得点を挙げることができなかった
試合展開と投手の状況
3回に入り、先発投手の赤星選手が試練を迎えるまず、2回無死満塁の場面で度会選手のニゴロが併殺打となり、1点を献上
その後、4回には佐野選手から同点となる2ランホームランを被弾し、その直後に宮崎選手に勝ち越し打を許してしまった
赤星選手は3回5安打4失点（自責3）で降板し、代打フルプが送られた
阿部監督のコメント
試合後、阿部監督は「（先制してからの）1点がちょっと遠かったですよね」と語った赤星選手の交代について、「交代した理由は（赤星）本人に伝えてあるので、本人に聞いてください」と答え、多くを語らなかった
また、前日12日に先発を任されたグリフィン選手が登録抹消となったことに関して、「足かな
状態があんまり良くなかったんで、1回抹消してになりました」と説明した
次戦への意気込み
現在、2位をキープしている巨人は、勝率が5割に戻った阿部監督は「2勝1敗で勝ち越したし
来週オールスター前の1週間また切り替えて、タイガース戦もあるし、頑張りたいなと思います」と前向きな姿勢を示した
この試合では、巨人が先制点を挙げながらも、後続の得点ができずに逆転を許してしまいました。監督の選手交代の判断も試合の流れを変えた要因と言えるでしょう。次の試合での巻き返しに期待したいところです。
キーワード解説
- 先制打とは？：試合の流れを決めるために最初に得点を奪う打撃のことを指します。
- 暴投とは？：投手が捕手へ送球する際に、意図しない場所にボールが行き、走者が進塁することを指します。
- 代打とは？：試合中に打者を交代させるために選手を投入することです。
- 交代とは？：選手が試合中に別の選手と交わることで、選手を新たに試合に投入する行為です。
