この取り組みは、チームのファンと選手が共に楽しむ新たなスタイルの球場演出を目指している
新たな球場演出と熱気の創出
イベント期間中、選手たちは「#戦闘モード」でゲームに挑む一方で、観客は「#銭湯モード」として、リラックスした雰囲気で試合を楽しむことができる特に、5回裏終了後のイニング間イベントは、前年までの「ハリセンタイム」に替わって「タオルタイム」を実施し、観客がタオルを振って球場の雰囲気を盛り上げる
特別なグッズとサービスの販売
このイベントでは、観客がサウナハットやバスローブなどの銭湯グッズを身に着けて楽しむことができ、さらに、試合中には「サウナドリンク」と呼ばれる特製飲料の販売も行われる予定だこれにより、選手と観客がひとつになって試合を盛り上げる新しい試みが期待されている
観客の参加を促す様々な演出
また、バファローブルとバファローベルはそれぞれ熱波師とロウリュ担当としてイベントを盛り上げる役割を担い、球場全体に熱気をもたらす3、4ゲートには温泉をイメージした暖簾が掲げられ、訪れるファンが一層イベントに没頭できる環境作りが進められている
オリックスが実施する「#銭湯モード」のイベントは、プロ野球の試合をより一層楽しむための新たなアプローチである。銭湯という親しみのあるテーマで、選手とファンが一体となる姿は、これまでの球場観戦の概念を変える可能性を秘めている。熱気と共にリラックスできる空間が提供され、多くのファンが参加することを期待したい。
キーワード解説
- イベントコンセプトとは?夏にちなんだ特別なテーマのもと、観客や選手が一緒に楽しむためのアイデアを指す。
- タオルタイムとは?観客がタオルを振り回して盛り上がる新しい応援スタイルのこと。
- ロウリュとは?サウナ内で行われる水を熱した石にかけることで発生する蒸気を利用して楽しむ行為。

