阪神・高橋遥人投手が275日ぶりに1軍復帰、甲子園での期待高まる

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阪神タイガースの高橋遥人投手が、275日ぶりに一軍のマウンドに帰ってきます

彼は7月15日に甲子園で行われる中日戦に先発予定で、これは昨年10月13日のクライマックスシリーズ第1ステージに続く1軍での登板となります

高橋投手は昨年11月に実施された「左尺骨短縮術後に対する骨内異物(プレート)除去術」という手術から復帰し、ようやく待望の復帰を果たします

この手術は、尺骨という腕の骨の短縮手術を行って、それに伴い体内に残っていたプレートを取り除くもので、手術後通常の投球動作を行うためにはしっかりとしたリハビリと時間が必要とされます

復帰を控えた高橋選手は、「ファームの時も試合前は結構緊張しますので、明日もいつも通り緊張するのかな

今日も若干緊張してきました」と話しており、その姿勢が期待されます

この日は、才木、大竹、村上、伊藤将、伊原とともに甲子園で行われた投手指名練習に参加し、最終調整を行いました

高橋投手は2軍での3試合に登板し、計9回を無失点という成績を収めており、直近の2日に行われたソフトバンク戦(筑後)では先発し、5回6安打無失点の好投を見せています

その活躍から再び1軍登板が決定したことは、阪神タイガースにとっても大きなニュースです

高橋遥人投手が復帰するというニュースは、ファンにとって待ち望んだ瞬間です。彼の持つエースとしての資質が再びチームに貢献できることを期待しており、今後の活躍が楽しみです。特に、2軍での無失点の成績が示す通り、調子は整っていると思われますので、1軍でもその姿を見られることを嬉しく思います。
キーワード解説

  • 左尺骨短縮術とは?:左尺骨短縮術は、主に骨折や骨の変形を修正するために行われる手術で、尺骨の一部を取り除くことによって、腕の機能を改善します。
  • 骨内異物除去術とは?:体内に残った金属プレートやボルトなどの異物を取り除く手術で、主に骨折治療後に行われることがあります。

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