西武OB・中島宏之氏と片岡保幸氏が東京ドームでセレモニアルピッチに登場

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2025年7月14日、東京ドームで行われたプロ野球パ・リーグの試合、西武対日本ハムの開始前に、元西武選手の中島宏之氏(42)と片岡保幸氏(42)がセレモニアルピッチに登場しました

中島氏は今年3月に現役引退を発表し、公式戦に登場するのはこれが初めてです

二人はそれぞれ背番号3と7のユニフォームを着て、球場ファンの大歓声を浴びながらマウンドの前から、キャッチャー役の源田選手と滝沢選手に向かってボールを投げ込みました

二人の見事なストライク投球に、球場内では「オーッ!」という歓声と拍手が響き、観客の心をつかみました

中島氏は2001年から2012年まで西武の遊撃手としてプレーし、その後メジャーリーグへ移籍

オリックス、巨人、中日でのプレーを経て今年3月に引退しました

一方の片岡氏は、中島氏と共に08年の日本一を達成した“名コンビ”として知られています

今回のセレモニアルピッチは「ライオンズ75周年シリーズ」の一環として行われ、“名コンビ”の復活が話題を呼びました

セレモニアルピッチに臨むにあたって、中島氏は「お久しぶりです

ライオンズでの思い出は数え切れませんが、特に2008年のリーグ優勝・日本一を達成したことが印象に残っています

ライオンズファンの声援は常に私の背中を押し、原動力でした」とコメント

一方、片岡氏も「ライオンズ75周年おめでとうございます

2008年に日本一を達成した思い出の地、東京ドームで、ナカジと一緒にライオンズファンの皆さんとお会いできることを楽しみにしています」と意気込みを語りました

中島宏之氏と片岡保幸氏が東京ドームでのセレモニアルピッチに登場し、観客の期待を背に名コンビの姿を見せました。引退後初めて公式戦に参加する中島氏のコメントからはチームへの愛情が伝わり、ファンにとっても特別なひとときとなったことでしょう。
キーワード解説

  • セレモニアルピッチとは?試合開始前に特別なゲストが投球するイベントで、観客を盛り上げる役割があります。
  • 遊撃手とは?野球における内野手の一種で、通常セカンドとサードの間を守るポジションです。
  • 日本一とは?プロ野球のリーグ戦を制し、プレーオフを経て全国大会で優勝することを指します。

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