日本ハム・水谷選手が決勝2ラン！新庄監督の勘が冴える
◇14日 西武1―2日本ハム（東京ドーム） 日本ハムの水谷瞬外野手が自己最多に並ぶ決勝の9号2ランを打ち上げ、チームを勝利に導いた試合は0―0のまま迎えた5回、2死二塁の場面で、西武の隅田投手が投じた甘いカットボールを捉え、左翼席の中段に飛ばした
水谷選手は、試合後のインタビューで「（凡退した）前の打席内容を生かせた」と語り、充実感に満ちた表情を見せた
この日の一打は、先発の達孝太投手から「お願いします」と頼まれてから生まれたものだ
さらに、新庄剛志監督は試合前に「打ちそうな雰囲気が出ていた」と水谷選手の起用を決めたと振り返り、感慨深く「今日は本当に勘が当たった」と称賛の言葉を贈った
監督自身もその独自の”勘ピューター”に驚きを隠せない様子だった
今回の試合で、日本ハムの水谷選手が見せた活躍は、監督の直感が成功した典型的な例と言えるでしょう。選手が自信を持ってプレーできる環境を整えることが、チームのパフォーマンス向上に繋がるのだと感じました。また、監督自身が選手の状態を見抜く力を持っていることも大切です。今後も水谷選手の成長が楽しみです。
キーワード解説
- カットボールとは？：カットボールは、投手が投げる球種の一つで、ボールがバッターに向かって真っ直ぐ飛ぶように見えながら、バッターの手前でわずかに横に切れるように動く変化球です。
- 外野手とは？：外野手は、野球の守備のポジションの一つで、外野の守備を担当する選手を指します。主に飛んでくるボールの捕球や、ランナーの進塁を防ぐ役割を果たします。
- 自己最多とは？：自己最多とは、選手自身がこれまでに記録した数字の中で最も多いことを指します。例えば、ホームランの場合、その選手が打ったホームランの数の中で最高の記録の場合に使います。
